初代「あさかぜ」に起用されたオハニ36をKATOのスハ43を改造して作ります。
ジャンク品の車体の窓枠を切り取ってプラ板で新しく作って嵌め込みます
荷物ドアの所は車体が弱くなるので、中に補強を入れてから穴あけ、やすり掛けの工作を行います。
無事嵌りました
妻面は、車掌室の窓とテールランプを加工。これから客室ドアを工夫しなければいけません。
車掌側ドアは、これ。
客室側ドアは、これ。結局ドアは上から重ね貼りです。色を塗ってから接着する予定。
ドアの幅を糸鋸で切り詰めます。
ドアを車体に合わせたところ。後は、窓の内張りと室内です。
トイレの位置が違うのでカット。
ベンチレータの穴はパテで埋めて違う位置に取り付け。これで大凡の形ができました。
ベンチレーターを交換します。KATOのベンチレーターは取り付け穴径がφ1で2列になっているので、ピッチを揃えるのが難しいです。取り付け穴1つの物を比較するとエコーかフェニックスがよさそうですので、在庫が大量にあるフェニックスにします。
撤去跡は、パテで埋めましたが乾燥すると少し凹んですじが見えます。プラの丸棒の手持ちがφ2しかなかったの、で穴を広げ差し込んで塞ぎます。これで何とか平らにできました。
台車は、中村精密のプラ製TR50に変更しました。集電は出来ません。(つづく)
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